日 時 2008/12/18
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BDF生成装置のラインアップ強化 天童のエムエスデーが本格販売へ

内 容 生産装置製造などのエムエスデー(天童市、武田章社長)は高純度のバイオディーゼル燃料(BDF)を作れる生成装置のラインアップを強化、販売を本格化 させる。来年2月施行される改正揮発油等品質確保法(品確法)上の規準をクリアしたのを機に、需要の多かった機種を追加した。同社が開発した生成装置は2次工程に「減圧蒸留」の手法を取り入れ、廃食油の温水洗浄や廃水処理を不要としたのが大きな特徴。BDFの水分量を抑えることができるため、品質も安定する。山形大との共同研究で開発した手法で特許を申請している。

法施行を控え、同社の装置で生成したBDFを日本油料検定協会で分析した結果、硫黄やトリグリセライドなど全項目で品確法の規準やEU規格をクリアした。同社によると、これらの厳しい水準をクリアしたのは現段階で国内でも数社、東北では初めてという。

これまでのラインアップは▽1次、2次の全工程をこなす処理能力200リットルの装置▽能力100リットルの2次工程専用機-の2種類。新たに▽全工程 をこなす能力100リットルの装置▽能力200リットルの2次工程専用機-を加え、多くの需要に応えられる品ぞろえを整えた。

これまで秋田県や石川県、宮崎県の事業所や社会福祉法人、大学などに納入実績がある。

同社は新分野進出を目指す県内企業などを支援するため県が創設を呼び掛けたチャレンジ山形ファンドから出資を受けている。

ニュースソース 山形新聞
URL他 http://yamagata-np.jp/news/200812/18/kj_2008121800269.php
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