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日 時 2009/12/3
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宮城県・栗原市、太平洋工業と立地協定 来年5月操業

内 容 ■ニュースの概要                                               

 自動車部品製造の太平洋工業(岐阜県大垣市)は2日、宮城県栗原市に東北工場を開設する立地協定を宮城県、栗原市と結んだ。東北への自動車産業の集積に伴う進出。来年5月に操業を始め、金属プレス・樹脂部品を生産する。

 県庁で立地協定の締結式が行われた。この後の記者会見で小川信也社長は「東北にトヨタグループの拠点が置かれ、関連企業も進出する」と立地理由を説明した。伊藤克彦副知事は「地震で甚大な被害を受けた栗原市にとって復興の象徴になる。自動車産業の集積が県全域に広がるきっかけになってほしい」と語った。

 太平洋工業は、トヨタ自動車の完成車製造子会社、セントラル自動車(神奈川県相模原市)の宮城県移転などにより東北での自動車生産が増えると見込み、岐阜県から部品を運ぶコストを下げるため東日本で唯一の工場を東北に設ける。

 栗原市への立地は、取引先の関東自動車工業岩手工場(岩手県金ケ崎町)とセントラルのほぼ中間点にあるため。工場の敷地面積は約9ヘクタールで、延べ床面積は約5600平方メートル。遊休工場を購入した栗原市から賃借する。設備投資額は約4億円で、非正規社員を含め30人程度を地元採用する。

 東北工場は初年度にホイールキャップとハイブリッド車用バッテリーケースをそれぞれ年25万個製造し、売上高約10億円を見込む。

 太平洋工業は岐阜、福岡両県に計6工場を持ち、タイヤバルブ、バルブコアでは国内シェアがほぼ100%という。

ニュースソース 河北新報
URL他 http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091203t12025.htm
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